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学習指導のねらい 学習について、学校ではこんな方針で生徒の学習活動を支授しています。 |
● 個々の生徒に対し、生涯学習の基礎を培い、 主体的で心豊かな人間性を育成する。 (学ぶことが楽しく、よく理解できる学校) |
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<学ぶ力を育てる学習> ○学習への意欲 ○学習への興味・関心 ○進んで取リ組む態度(主体的な態度) ※ 学習に対して興味・関心をもち、意欲をもって進んで取リ組むことが大切なことと思います。 また、一人一人が自らの学習の課題をもって努カすることも重要なことです。 |
授業について |
(ア)関心・意欲・態度、思考、判断を重視します ○ 授業への取り組みの姿勢・努力を評価します。 ・ 授業の学習課題を見つけよう。 ・ まじめな取リ組みや努力をしよう。 ・ 友達や先生の意見をよく聞き、自分の意見をもとう。 ・ 話し合い活動では積極的に発言し、自分の意見を発表しよう。 ・ 友達と協カして作業や活動をすすめよう。 |
(ウ)基礎的・基本的な学習が身についたか確かめます ○ 小テストや定期テスト及び作品などで評価します。 ・ 学習過程での努力や自分の能力を十分発揮しよう。 ・ テストや作品提出の前には、 大切なことをもう一度確かめてみよう。 |
(イ)学習の過程を重視します ○ 学習の過程(途中)でも評価します。 ・ 学習方法や課題が適切であったか、 自分に合っていたかなどを反省し検討しよう。 ・ 新たな課題を見つけよう。 |
定期テストについて |
(ア)実施予定期日・教科数 ○ 1学期 ・ 中間テスト 5月中旬 6教科(国・社・数・理・英・音) ・ 期末テスト 6月下旬 8教科(国・社・数・理・英・美・保体・技家) ○ 2学期 ・ 中間テスト 10月中旬 6教科(国・社・数・理・英・音) ・ 期末テスト 11月下旬 8教科(国・社・数・理・英・美・保体・技家) ○ 3学期 ・3年学年末テスト1月中旬 7教科(国・社・数・理・英・美・保体) ・1・2年 〃 2月下旬 8教科(国・社・数・理・英・美・保体・技家) (イ)時間配分・配点 ○ 50分間、100点満点 ○ 教科や時期によっては 35分間、50点満点等の場合あり |
(エ)通知票の評定について ○ 評定の意味 ・ 各学期末の通知票に記載される1〜5の数字です。 ・ その学期のすべての教育活動の総合的評価です。 (ただし、第3学期は、1〜3学期を合めた1年間のものです) ○ 評価の対象 ・ 学習態度(学習の意欲・関心、進んで取り組む態度など) ・ 中間テスト、期末テスト (音楽、美術、保健体育、技術・家庭は期末テストのみ) ・ 製作作品、実技テスト ・ 小テスト、提出プリント類 ・ 家庭学習等提出物、その他 |
(ウ)テスト結果の活用 ○ テスト返却 ・ まちがえたところを直し、正しい知識、技能、考え方を確かめるとよいでしょう。 また、わからなかったところは、教科書で調べてみることも大切です。 ○ テスト反省票 ・ 各教科の学習意欲や態度に注目し、生徒の努力も十分評価してあげてください。 ・ 今後の学習への意欲につながる励ましを家庭でもお願いしたいと思います。 |
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● 好ましい生活のリズムを (ア)学習時間を決めましょう ○ 1日のうちで、決まった時間に学習します。 ・ 家族団欒の時間、家の手伝いの時間、学習する時間、遊ぶ時間、趣味や特技を生かす時間などを家族で話し合って決めよう。 ・ 決まった時間に、机に向かう習慣を身につけよう。 |
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(イ)学習内容は自分で決めましょう ○ 反復練習の必要なものを復習します。 ・ 何回も練習して、できるまで繰リ返しやってみよう。 ・ 授業で足リなかったところを、もう一度練習してみよう。 ・ わからなかったところは友達や先生に聞いてみよう。 ○ 明日の授業内容を確認します。 ・ 次の授業でどんなことを学習するのか、予習しよう。 ・ 新しい事がらを調べてみよう。 |
(ウ)学習計画はできそうな範囲でたてましょう ○ 今までよりは少し頑張ればできそうな計画を立てます。 ・ まず、できそうなことからやってみよう。 ・ いつもよリ、もう少し頑張ってみよう。 ● 努力の認定を ○ 結果だけでなく過程も大切にします。 ・ どれくらい努カしたか(時間、内容など)をふり返ろう。 ・ 間違えた問題は、 どこにその原因があったかをよく考えてみよう。 ● 将来への展望をもって ○ 卒業後に進む道について話し合います。 ・ 将来の夢や希望について考えよう。 ・ その実現のためにどうしたらよいか考えよう。 |
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生徒指導について、中学校ではこんな点に力を入れて指導しています。 |
規範意識の高揚 |
中学校では、小学校よりも大きな集団で生活することになります。その中で一人一人が伸び伸びと生活し、自分らしさを発揮していくためにも、秩序ある集団づくりは欠かせません。お互いがよりよく過ごすための、最低限のルールやマナーを自覚し、守っていこうとする態度を身につけていくことが重要だと考えています。 |
自治力・自浄力の育成 |
思春期は、「自我に目覚める時期」とも言われます。敷かれたレールの上を走る段階から、自分でレールを敷き走り出す段階ヘステップアップする大切な時期でもあります。中学校では、自分たちの生活を自分たちでよりよくする活動を重視しています。 南中学校では、平成元年度より「全校討議集会(全校一斉学級討議)」を実施し、学校生活全般に関する話し合い活動に取り組んでいます。こうした活動を通して、「南中学校という集団はどうあるべきか」を生徒自らが考え、「望ましい校風を創りあげていく」雰囲気・能力を高めていきたいと考えています。 |
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● 自らの力による軌道修正、好ましい学校生活の構築 ▼ 生徒会を中心とした活動 <<== 教師の支援(集団の中での個性の発揮) <活動例> ・全校縦割りブロック活動、全校討議集会 ・体育祭、文化祭、3年生を送る会 ・生活のきまりの見なおし |
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長久手市立南中学校 |