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南中学校では、生徒自らが生き方を学び、生き方を考え、そして、自分の進路を自分で選択できるよう3年間を見通して支援・援助をしています。 | |||||||
進路指導の方針 | |||||||
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進路決定にあたって | |||||||
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中学校卒業後の進路 | |||||||
就 職 | |||||||
○ 原則としてハローワークに相談を依頼し、決定する。 <<<就職のパターン>>> ア 事前に職業適性検査を受け、ハローワークの仲介により就職する。 イ 縁故によリ就職する。 ウ 家業に従事する。 <<<就職するまでの手順>>> ● 職業適性検査の実施 ・ 希望者を対象に、夏休みから9月頃までに実施する。職業決定の重要な資料となる。 ・ パンフレット求人一覧表を参考に、どんな方面へ就職したいのか考えておく。(自分の条件を明確にしておく) ● 就職相談 ・ 10月〜11月頃に学校で実施する。 ・ 保護者、本人、担任が、ハローワーク指導員を交えて相談する。 ・ できれば、相談日までに求人一覧表を参考に2つぐらいにしぼり職場見学をすませておくのが望ましい。 ● 応募先決定 ・ 12月の保護者会までには決定したい。 ・ 進学とのかねあいで決断が遅れる場合、 あまりにも遅くなると条件が悪くなる。 ・ 定時制高校通学可か、通信制高校入学可かどうかなどの条件も考慮する。 ● 選 考 ・ 1月中に実施される。 △△ 注意点!! △△ ・ 事業所の就職は、ハローワークを通して決定することを原則とする。 ・ 縁故関係などで就職する場合でも、就業条件等のトラブルを避けるために、事業所からハローワークへ求人票を提出するよう依 頼する。 |
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進 学 | |||||||
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○ 期間1〜2年で、専門的技術・知識を身につけ、就職する際の便宜をはかる。 ○ 入校中の経費については、授業料は無料。教材・工具は貸与される。 ○ 自己負担は、教科書・作業衣・通学費などである。 <<<入校するまでの手順>>> ● 応募資格確認 ・ 中卒者対象の養成訓練==>義務教育修了以上。年齢は原則として30歳以下 ● 応募手続き ・ 次の書類を入校を希望する高等技術専門校及び職業訓練校、またはハローワークに提出。 @ 入校願書、A 健康診断書 (これらの用紙は、高等技術専門校及び職業訓練校、ハローワークにある)
○ 「職業もしくは生活に必要な能力を養成し、または、教養の養成を図る」と規定されている。 ○ 実学を重んじ、職業に直結した知識や技術を学ぶ場である。
○ 3年制の専修学校卒業者には、高等学校卒業資格が与えられる。 ○ この課程を置く専修学校を「高等専修学校」と称する。 <<<推薦入試について>>> ● 試験日 ・ 私立高校とぼぼ同じ日に実施されることが多いが、学校によってまちまち。 ● 出願資格 ・ 次の条件を満たすもので、中学校長の推薦を得た者。 @ 来年3月卒業見込みの者 A 当該専修学校を志望する意志が強く、動機・理由が明確・適切である者 B 当該学科に対する適性および興味・関心を有する者 C 人物及び学習成績が優れている者 ● 合格者の決定 ・ 入学試験の方法は学校によって異なるが、提出書類と面接で合否決定をする学校が多い。 ・ 学習成績は、3年生2学期の評定を重視する学校がほとんどである。 ・ 作文や小テストを実施しているところもある。 ![]() ● 合否後の扱い ・ 推薦入試合格者は、他校(公立・私立を問わず)を受けることはできない。 ・ 推薦入試不合格者は、一般入試も受けることができる。 <<<一般入試について>>> ● 試験日 ・ 学校によって試験日が異なるので、複数受験も可能である。 ● 合格者の決定 ・ 入学試験の方法は学校によって異なる。 ・ 提出書類・面接・小テスト・作文などで総合的に判定する。 ・ 提出書類には、3年生の2学期の成績と出願時までの生活実績の記入が求められる。 ・ 全体に、学業成績よリも人物を重視する学校が多い。 ● 合否後の扱い ・ 一般入試合格者は、公立・私立高等学校を併願することができる。 ただし、入学金(約5万円〜15万円)を納入しないと合格取消となる場合がある。 ● 主な専修学校 ・ 工業(名古屋工学院、東海工業など)、 調理(名古屋調理、東洋調理、さつき調理など)、 福祉(名古屋福祉専門など) 商業(あいちビジネス・名古屋情報専門・菊武ビジネス専門など)、文化教養(愛知芸術高等専修・あいち造形・サンデザインなど)
○ 9年間の義務教育に引き続き、高等教育を受けようと思う者が進むところである。 ア 全日制(普通科、専門学科)、定時制、通信制 イ 国立、公立、私立 ![]()
○ 高等学校とほぼ同様であるが、修業年限が5年(短大卒の資格)である。 ○ 卒業後、大学(3年時)に編入することもできる。 例 国立豊田工業高等専門学校、国立鳥羽商船高等専門学校 【 国立高等専門学校入試について 】 ● 試験日・方法 ○ 豊田工業高等専門学校 ・推薦入試==1月下旬。面接のみ。 ・一般入試==2月下旬。5教科学力試験。
○ 障がい等の種類や程度に配慮し、手厚くきめ細かい指導を行う。 ○ 能力や可能性を伸ばし、社会的自立を可能な限り実現する。 例 県立春目井高等特別支援学校、県立三好特別支援学校
○ 高卒の資格がとれる。 例=デンソー工業学園、トヨタ工業学園など |
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【 公立(県立・市立)入試について 】 | |||||||
・ 平成29年度入学希望者から、一般入試と同日に行う。 ● 出願資格 ![]() ・ 次の条件を満たすもので、中学校長の推薦を得た者。 @ 来年3月卒業見込みの者 A 当該高等学校を志望する意志が強く、動機・理由が明確・適切である者 B 当該学科に対する適性および興味・関心を有する者 C 人物及び学習成績が優れている者 ● 選抜基準 ・ 人物が優れており、運動、文化、芸術、奉仕活動等のいずれかにおいて優れた能力、適性及び実績を有する者。 ・ 人物が優れており、恵まれない環境を克服し、向学心に富み、生活態度が他の模範となる者 ・ 人物が優れており、調査書の「学習の記録」が優秀である者。 ・ 専門学校において、人物が優れており、将来、当該学科に関する職業に就く強い意思を有する者。 ● 合格者の決定 ・ 提出書類の内容、及び面接の結果を資料として、総合的に行われる。 ・ 音楽科、美術科、英語科、国際教養科、デザイン科では、 面接および特別検査を実施する。
● 試験日・方法 ・ 3月上旬に行われる。学力試験と面接。 ・ A・Bグループのいずれか一方、またはその双方の学校(普通科においては同一群内)へ出願し、受検することができる。 ● 合格者の決定 ・ 学カ検査は、5教科(国語、社会、数学、理科、英語)で、基本的な問題が出題される。 ・ 英語は、聞き取り問題を含む。 ・ 試験時間は、国社数理は45分間、英はリスニング10分程度、筆記40分間である。配点はそれぞれ22点、計110点である。 ・ 国際英語科および国際教養科においては、英語の傾斜配点を実施 (英語の配点を1.2倍) ・ 面接は、各高等学校によって形式に違い(集団面接・個人面接)がある。 ・ 音楽科、美術科、デザイン科およびスポーツ科学科では実技検査がある。 ● 合格者の決定 ・ 当日の学カ検査と、調査書の学習の記録、特別活動、行動の記録、面接の結果などを十分考慮して、 各高等学校で校内順位を決め、合否の判走が行われる。 ・ 音楽科、美術科、スポーツ科学科、国際英語科および国際教養科においては、「学習の記録」を資料にするにあたって、傾斜配点を実施する。 (音楽科=音楽の評定を1.5倍。美術科=美術の評定を1.5倍、体育科=保健体育の評定を 1.5倍、国際英語科および国際教養科=外国語(英語)の評定を1.5倍する) ・ 第1希望校、第2希望校ともに合格圏内にある時は、第1志望校を合格校とする。 この結果、欠員の生じた場合、当該校志望受検者の中から、繰り上げ合格者を決定する。
![]() <<<第2次選抜入試について>>> ● 試験日・方法 ・ 3月下旬に、合格者が定員に満たない学校・学科で実施される。 ・ 県内の国公立私立のいずれかの高校を受験し、すべて不合格になった者が出願できる。 (公立高校の合格者はもちろんのこと、合格辞退者や私立高校合格者も受験資格がない) ・ 学力検査および面接を実施。 <<<定時制・通信制について>>> ● 試験日・方法 ・ 定時制は、3月下旬に入試がある。 @数学、A国語および数学、B基礎学力検査のいずれかと、作文、面接によって合否決定。 ・ 通信制は、学力検査を行わず、調査書等の審査による。 入学者の選抜は、調査書などの審査により行うが、合否判定のための十分な資料を得るため、作文および面接を行うことがある。 |
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【 国立入試について 】 | |||||||
● 試験日・方法
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【 私立入試について 】 | |||||||
・ 1月下旬。 ● 出願資格 ・ 次の条件を満たすもので、中学校長の推薦を得た者。 @ 来年3月卒業見込みの者 A 当該高等学校を志望する意志が強く、動機・理由が明確・適切である者 B 当該学科に対する適性および興味・関心を有する者 C 人物及び学習成績が優れている者 ● 合格者の決定 ・ すべての学校で面接が実施されている。最近、これを重視する傾向が強くなってきている。 ・ 学習成績は、3年生2学期の評定を重視する学校がほとんどである。 ・ 欠席日数、遅刻の回数を推薦の条件にしている学校もある ● 合否後の扱い ・ 推薦入試合格者は、他校(公立・私立を間わず)を一切受験できない。 ・ 推薦入試不合格者は、一般入試を受けることができる。
・ 2月上旬に行われる。学校によって試験日が異なるので複数受検も可能である。 ● 合格者の決定 ・ 試験方法は学校によって異なる。 ・ 5または3教科の学力検査を実施する学校がほとんどである。 ・ 提出書類には、3年生の2学期の成績と出願時までの生活実績の記入が求められる。 ・ 最近の傾向として、当日の学力検査の結果を重視する学校が増えてきた。つまり、当日の試験ができなければ不合格になる。 ・ 半数以上の学校で、面接も実施される。 ● 合否後の扱い ・ 一般入試合格者は、公立高等学校を併願することができる。 ただし、合格校には入学金(約2万円)を納入しておかないと、合格取消となることがある。 |
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注意!! 入試制度は、毎年変わる部分もあるので、5月・11月に実施される「3年生進路説明会」に必ず出席し、最新情報を入手してください。このページの内容は、例年の概要です。 |