歯を大切にしましょう
１２月２日（木）、学校歯科医の方から、１年生対象に歯の講話をしていただきました。歯に関する画像、いろいろな図やグラフなどの資料を見ながら話を聞き、歯の大切さを再認識する時間となりました。講話から学んだいくつかのポイントを掲載します。
〇虫歯や歯肉炎は予防できる。毎日の歯磨きや定期的なメンテナンスをして、原因を取り除く努力が必要である。
〇歯周病（歯肉炎が進行したもの）は、全身の病気と関係している。
〇歯を失うのは、虫歯と歯周病が二大原因である。
〇歯周病は、全世界で最も患者の多い病気である。また、歯周病が進行すると歯を支える骨が溶け、一度溶けた歯は再生することはない。
〇歯の健康を維持するには、規則正しい食生活も大切である。
１２月３日（金）に配付しました１２月の保健だよりに、「人生の先輩からのメッセージ『健康の後悔TOP３』」というコーナーがあります。その１位は「歯の定期健診を受ければよかった」となっています。大変参考になると感じました。